お茶漬けは何派?煎茶に茶漬昆布を合わせる!
みなさん、お茶漬けは好きですか?
いや、逆にお茶漬けを嫌いだと言い切る方は一体どれだけいるのだろうか。
と言えるほど、日本人の食卓に普及したお茶漬け。
先日新発売した茶漬昆布を早速家で使ってみたのでレポートします。
そもそもお茶漬けを調べてみると奥が深い。
お茶漬けのお茶は、煎茶なのか番茶なのか、はたまた出汁なのか、お湯なのか、市販のお茶漬けの素なのか。というお茶問題。
そしてもう一方では、お茶漬けの付け合わせは、昆布なのか、梅なのか、鮭なのか。少し凝って、アジや鯛などの魚を使うのか、牛肉のしぐれ煮やがっつりカツなどのお肉を使うのか。
それらの掛け合わせはまさに無限大です!
そんな無限大の選択肢の中で茶漬昆布はどう活きるのか。
そもそもこの茶漬昆布ですが、いわゆる塩吹き昆布のことで、一度細切り昆布を醤油などで炊上げ、そこに粗糖や塩、生姜の粉末をまぶして完成されます。
ちなみに昆布は北海道の日高昆布[*1]を、醤油は丸島醤油の純正醤油[*2]を、生姜は高知産[*3]のものを使用しています。
[*1][*2][*3]2021年1月現在時点での産地です。これらは予告なしに変更になる場合があります。
そのまま食すと、シンプルな味わいで、素材の良さが活かされている優しい味だなーという感じ。昆布の味がまず来て、その後にほのかに生姜の風味が鼻から抜けていく味わいでした。
その素材の味を活かすには、市販のお茶漬けの素よりも茶漬昆布同様シンプルに煎茶がいいかなと思い、少し濃いめに煎茶を入れて合わせてみましたが大正解。煎茶の旨味と昆布の旨味が、優しくとけあい、素材の味を楽しめるホッとする味でした。
ちょっとご飯の量が多すぎたので、次回は少しでいいなと反省しましたが、それでもささっと食べられて、美味しいのは正義ですね。
忙しい時やお酒の後の〆にぜひお茶漬けに合わせてみてください!
茶漬昆布
40g 350 円 ( 税込 378 円 )
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記載されている内容は2020年12月11日当時の情報であり、現在とは情報が異なる可能性があります。
あらかじめご了承ください。