春キャベツでザワークラウト!
《レシピ》 # オリーブハーブソルト # キャベツ # マジョラム # 発酵 23.05.25
葉が柔らかく、瑞々しい味わいが特徴の春キャベツの旬もそろそろ終わりに近づいてきました。
名残惜しい春キャベツを使って今日はドイツ料理の箸休め、ザワークラウトを作ってみました。
ザワークラウトという言葉はドイツ語で、酸っぱいキャベツ。キャベツと塩を混ぜて乳酸発酵させた発酵食品で、厚切りのお肉料理などをはじめとしたヨーロッパでの料理に添えられることの多い食品です。
基本はキャベツと塩のみで作れますが、スパイスやハーブを使っても美味しくなります。今回はオリーブの葉、ハーブ、オニオン、ガーリックなどが入ったオリーブハーブソルト(マジョラム)でザワークラウトを作ってみました!
【ザワークラウト】
《 材料 》
・キャベツ:300g (約1/2玉)
・オリーブハーブソルト:6g
《 作り方 》
①まずはキャベツをお好みの太さで千切りにします。
②キャベツの重さの2%のオリーブハーブソルトを全体にまぶし揉み込みます。
③浸透圧によりキャベツの水分が出てきてしんなりしてきたら、清潔な保存瓶もしくはジップ付きの保存袋に詰めて常温保存します。この水分がキャベツ全体に浸っていないと雑菌が増えて乳酸菌が負けてしまう可能性があるので水分がしっかり出ていることが大切です。水分が出ない場合は重石を乗せて様子を見ましょう。それでも水分が出てこない場合は塩分濃度2%の食塩水を足してください。
④日に日にキャベツの緑色が抜けて酸味が出てきます。
仕込んでから3-5日ほどで食べられます。それ以降は時間が経つほど酸っぱくなるのでお好みの状態まで発酵させたら冷蔵庫に入れて保存します。
暖かくなるにつれて発酵するスピードが上がるので漬ける時間を短くして調整してください。
ポテトやソーセージ、お肉料理をはじめとするドイツ料理などとの相性が抜群!ビール、ソーセージ、ポテト、ザワークラウトのループが止まりません!
まずは塩のみから始めてみて、オリーブハーブソルトやその他のハーブなどを入れてオリジナルのザワークラウトを作って楽しむのもおすすめです。
石川
今回使用した商品
オリーブハーブソルト(マジョラム)
60g 570円(税込528円)
その他 袋入りの110gを揃えております。
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記載されている内容は2023年5月24日当時の情報であり、現在とは情報が異なる可能性があります。
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