栗とキノコのリゾットとオリーブハーブソルト
ここ数日で一気に寒くなり秋めいてきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょう?
秋といえば栗。
栗ご飯やマロングラッセ、渋皮煮などが一般的ですが、今日はワインと合わせたいなと思ったので、栗とキノコを合わせたリゾットにしてみました。
全面に栗の香りが!とまではいきませんでしたが、ほんのり栗の香りがして、素敵な秋を感じることができました。
ちなみに旨味にベーコンを入れてみましたが、ベーコンの存在が強かったので、栗の風味を味わいたい方は入れなくてもいいかもしれません。
■材料(約2人分)
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・生米:150g
・玉ねぎ(みじん切り):1/2個
・舞茸:50g
・椎茸:2個(みじん切り)
・甘栗:60g
・ベーコン:20g
オリーブオイル:大さじ2
ブイヨン:600cc(水に顆粒のコンソメを薄めに溶かしました)
ローリエ(あれば):2枚
バター:20g
パルメザンチーズ:大さじ2
オリーブハーブソルト(ローレル):少々
ブラックペッパー:少々
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■作り方
材料を用意します。
栗は崩れているものでも大丈夫ですが、1~2個形の良いものがあると盛り付けた時に見栄えが良くなります。
ただ、火が通りにくいのでレンジで少しチンしておいた方がいいかもしれません。
オリーブオイルで玉ねぎを中火で炒め、柔らかくなったらキノコとベーコンを入れ、しなっとなるまで炒めます。
生米を入れ、オイルとよく馴染ませるように炒めていきます。
ローリエの入ったブイヨンをお玉で2杯ほど入れて弱火で炊いていきます。
1回目の水分が無くなったらブイヨンを足して栗を入れます。
たまにフライパンを揺らし、焦げないように時々ヘラですくうように混ぜ合わせ、
水分が無くなったらブイヨンをたす工程を20分程度続けます。
味見をして若干芯が残るぐらいまで炊けたらパルメザンチーズとバターを入れ、オリーブハーブソルトで味を整えます。
生米から作るリゾットは一見手間ですが、美味しくできたときは笑顔がこぼれます。
ほのかに栗がかおるリゾットにワインを合わせて楽しむのもいいですね。
何かと手間な栗仕事ですが、一年に一度はやはり食べたい素朴な味。
週末にちょっと手間をかけて栗時間を楽しむのもまた、季節を感じる豊かな時間です。
石川
オリーブハーブソルト(ローレル)
60g 500円(税込540円)
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記載されている内容は2021年10月26日当時の情報であり、現在とは情報が異なる可能性があります。
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