獅子舞の季節
今年は本当に暑いですね。
各地で過去最高気温を更新していたりと酷暑が続いていますが、この暑い季節になると小豆島にやってくるのが獅子舞で、今年も暑い中きてくださいました。
獅子舞が各地を回るこの行事は、江戸時代に伊勢神宮に参りたくても参れない人々のために、「門付け(かどづけ)」といって民家や商店の門口で演奏や芸を演じ、家内安全、商売繁盛、厄除けのお祓いをしてお札を配るようになったのが今に続いています。
小豆島には毎年夏に伊勢大神楽の森本長太夫の皆様が来てくださり、暑い夏の知らせのように島のあちらこちらで笛の音が聞こえてきます。
丸島醤油にも毎年きていただき、かまど祓いや獅子の舞などで会社のお祓いをしていただきます。
途中からお隣のこども園の園児やご近所さんが集まり、会社の玄関でみんなで舞いを見学していました。
当社事務所前での獅子による神々しい舞には毎年見入ってしまいます。 子供の頃から毎年こういった伝統芸能を見られるのは素晴らしいことですね。
舞いの後は無病息災、頭をガブリ。
小さいお子さんは獅子の迫力に噛まれると大泣きするお子さんもいらっしゃいました。
体調管理に注意してこの夏を乗り切りましょう。
記載されている内容は2023年8月17日当時の情報であり、現在とは情報が異なる可能性があります。
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